コピー機で原稿送り時に、原稿が詰まったり、原稿の先端が折れ曲がったり、破けてしまう症状です。
原稿送り装置(フィーダー)は、多数の原稿をまとめてコピーする際に、良く使用しますが・・・使えないと非常に不便な事に気がつきます!
コピー機のガラスに一枚ずつ原稿をセットする作業は大変。。。
原稿送り装置(フィーダー)に原稿をセットすると・・・・
画像のように、原稿の先端が折れ曲がって出てきてしまいました。
原因は、原稿送り装置(フィーダー)内部の構造でした。原稿は、コピー機の原稿送り装置内を通過する際、紙の通過を検知するセンサーフラグを倒しながら進んでいきます。
今回は、センサーフラグが硬くて倒れにくくなってしまい、原稿が強い力でセンサーフラグと当たり、原稿の折れる原因となっていました。
センサーフラグを倒れにくくしている原因を取り除く作業が必要です。
原稿送り装置を分解し、作業を行いました。
作業時間、約40分で修理完了です!
作業後は、原稿折れや、原稿詰まりの症状もなく、スムーズな読み取りが可能となりました。
こういった症状でお悩みのお客様はぜひご相談ください。