ワープロでFDが読めない 機種:TOSHIBA rupo JW98W

TOSHIBA rupo JW98WにてFDが読めない症状です

FDの読み書き以外に、不良個所はありませんでした。

液晶表示良好、キーボード入力良好、本体外装(ヒンジ部等)

 

FDDユニットのチェックを行いました。

 

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画像のように、FDDユニットのベルトにたるみがあり、モーター部から外れていました。

FDDユニットを分解し、ベルト交換を行いました。

 

その他、本体内部のプリンターユニットのネジ受けに破損を発見。

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修理を行いました。

 

FDの読み書き良好です。

動作チェックを行い、クリア。

再生ワープロとして販売しております!!

ワープロの電源を切ると文章が復帰しない 機種:書院 WD-A850

ワープロ SHARP 書院 WD-A850 で、本体の電源を切ると、作成中の文章が消えてしまうという症状です。

バックアップ用の電池が機能していない症状です。

WD-A850のバックアップは、乾電池式です。

電池の交換を行っても症状が改善しないため、本体の故障と断定。

 

ワープロ本体のシステム基盤故障、電池ボックスの故障、などが原因となります。

電池ボックスはこのような状態でした。

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乾電池からの液漏れにより、電極の腐食がひどい状況です。

 

ヤスリで磨けば通電しそうですが・・・今回は電池ボックスの交換を行いました!

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交換後は、バックアップ電池が機能し、ワープロの動作良好です!

 

また、乾電池式以外には、充電電池式、ボタン電池式のようにシステム基盤に直接電池が接続されているものがあります。こういった機種で、液漏れが起きると、システム基盤を腐食し、大きな故障の原因となります。

 

清掃、動作チェックを経て、当サイトで再生ワープロとして販売しております!!

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余談ですが、乾電池の液漏れは、未使用の電池でも起きます。使用中の電池ではもちろん起こりますが、日本製の高品質の乾電池でも液漏れは起きます

長い間、ワープロに乾電池を入れたままにしている場合は、チェックを行ってみてください。

ワープロでFDが読み込めない 機種:TOSHIBA JW05PV

ワープロでFDが読み込めない症状です。

FD自体にキズが付き、読み書きができなくなってしまう場合もありますが、今回は本体のFDDユニット側の問題でした。

 

 

他のFDでの読み書きテスト不可、FDユニットの動作音も無いため、FDDユニットのチェックを行いました。

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FDDユニット、ベルト切れの状態です。

FDDユニットのベルトが切れてしまったために、ディスクの回転が行われずFDの読み込みができなくなっていました。

 

ユニットを分解し、ベルトを交換、内部清掃とヘッドのクリーニングを行いました。

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作業後は、FD読み書きのテストを10回ほど行い、テスト良好でした。

 

 

また、今回はFDDユニットの不良でしたが、FDのキズが原因で読み書きが出来なくなってしまった例がこちらです。

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ディスクにうっすらキズが見えます。

 

拡大すると・・・

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FDのディスクに4本ものキズがついています。

ぱっと見ただけでは分かりにくく、この状態でも読み込める時と、読み込めない時があったりします。

FDが、まだ読み込める段階でキズを見つけてしまったら、読み込めなくなってしまう前に、ディスクのコピーを取っておくことをオススメします。

この機会に、FDにキズが無いかチェックを行ってみてはいかかでしょう?

ワープロの印刷がずれる 機種:WD-X500

ワープロ SHARP WD-X500で印字位置がずれてしまう症状です。

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文字の行間が、広くなったり狭くなったりと安定しません。

文字の行間のずれだけでなく横方向の印字ズレもありました。

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給紙ローラーの劣化もありますが、決定的な故障部位は、プリンタヘッドユニットのモーターでした。印字ヘッドの左右の動きがバラバラです。

 

プリンタユニットごと交換を行い、動作正常です。

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各動作テストを行い動作良好!

クリーニングし、再生ワープロとして販売しております!

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ワープロで印刷ができない 機種:シャープ WD-J200 

シャープ製ワープロ WD-J200のプリンタ部不良です。

ワープロの印字ヘッド不良と搬送ローラーのすべりがあり、用紙送りも不良でした。

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ローラー部に摩耗も見られたため、ヘッド交換と、ローラー交換を行いました。

 

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ワープロのプリンタ部を分解し、交換作業を行います。

 

作業後は、用紙送り良好、印字も正常となり症状は改善されました。

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印字テストの結果がこちらです。

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綺麗に印字されています。

搬送ローラー不良だと、印字が途中から斜めになってしまうことがありますが、そういった症状もありません。

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プリンタ部の修理ですので、基本料金と合わせて、20,000円ほどで修理完了です。

 

ワープロ整備中の印字不良

ワープロの整備中、印字テストの段階で印字不良が起きました。

整備を行ったワープロは、必ず最終テストで各種動作のテストを行っています。そのテスト中に、新たに修理箇所が見つかってしまった、珍しい例です。

画像が、印字テストの結果です。

wa-purol2015040l8090537_00001画像のとおり、用紙の上3分の1までは印字良好でした。

下3分の1において、印字不良が発生しています。

ワープロの印字不良が発生した瞬間です。

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以降は、用紙全域にわたって印字不良の症状が出続けてしまっています。

 

印字不良の原因は、印字ヘッドの不良です。

 

ワープロは、熱したヘッドをインクリボンや感熱紙に押し当てることで印字を行っています。ヘッドを温めるヒーターが切れてしまうと、熱することができず、印字を行うことができなくなってしまいます。

切れたヒーターを修理する方法はなく、印字ヘッドごと交換を行わなければなりません。

 

現在、印字ヘッドはメーカーで生産されていないため、完全な新品の印字ヘッドを入手することは不可能です。

状態の良い印字ヘッドでも、新品ではないため、印字テストはしっかりと行う必要があります。

今回は、テスト段階で症状が起きましたが、お客様の手元に届く前に症状が発覚してよかったです。

 

ワープロの液晶画面不良 機種:WD-X500

SHARP 書院 WD-X500の画面の表示不良です。

当店の販売用に入荷したワープロです。

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ワープロの画面中央に黄色のラインが入ってしまっています。

液晶画面の基盤不良です。

基盤のみの交換はできないため、液晶画面ごと交換を行いました。

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交換後の画面表示は良好です。

内部清掃、各動作チェックを行い、すべてクリア。

外装をきれいに磨き上げ、店頭に並びます。

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再生ワープロとして販売中です!

ワープロ修理 液晶が映らない 機種:WD-M800

ワープロ SHARP WD-M800にて、液晶画面の表示が、画像のようにおかしくなってしまっています。

動作としては問題がなさそうですが、使用不可です。

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液晶画面の表示は一部正常です。液晶焼けの症状でもありませんが、液晶の基盤の故障でした。

液晶と基盤はセットになっているので、基盤のみを交換するということは行いません。

当店の在庫より、液晶パネルごとの交換を行いました。

 

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正常に表示されるようになりました。作業時間は30分ほどです。

数時間、表示のチェックを行い、液晶の修理は完了です!!

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当店にて、再生ワープロとして販売しております!!

 

当店では、どこか故障個所のあるワープロを修理し、内部清掃、印字テスト、フロッピーディスクの読み書きテスト、キーボード、その他機能(タッチペンなど)のチェックを行い、すべてクリアしたワープロを再生ワープロとして販売しております。

ワープロの下取りも行っておりますので、ぜひご利用ください。

ワープロ 液晶焼け 機種:CX-5000

ワープロの液晶焼けです。

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正常な部品との交換を行いました。

 

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画像表示、その他の動作も良好です。

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発売から年数が経過しているワープロは、液晶の在庫も少なくなってきております。

液晶が焼けてしまうと、その他の機能は正常でも使用することができなくなってしまいます。

画面を斜めからみて、液晶の色が変色してきている場合は、在庫のあるうちに修理をオススメいたします。

ワープロのフロッピーが読めない 機種:WD-X500

ワープロでフロッピーディスクが読み込めない症状です。

フロッピーディスクドライブのベルト切れが原因でした。

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こちらのワープロと同じ症状です。注意事項なども書いてありますので、ご参考にされてください。

 

 

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交換後の状態です。左下のモーター部にベルトがしっかりとかかっております。

ワープロ内部、外装の清掃、その他動作チェックを行い、動作良好、修理完了です。

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修理を行い、当店の再生ワープロとして販売を行っております

ワープロの電源が入らなくなった 機種:パナソニック FW-U1C30

ワープロ パナソニック FW-U1C30で電源が入らなくなってしまう症状です。

電源基盤のチェックを行いました。

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画像のように基盤に変色している部分がありました。

コンデンサ内の液が漏れだし、基盤をショートさせたのが原因です。

同じ機種、同じ基盤でも、生産された時期によって使用されているコンデンサに違いがあることがあります。

液漏れを起こしやすいコンデンサが使われている電源基盤だと、このようなことが良く起こります。

 

 

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こちらの電源基盤への交換を行いました。

一見すると同じ基盤ですが、よく見るとコンデンサの表記が違っていたり、部品の型番は同じでも製造番号などがちがっています。

基盤の交換を行うときは、故障の頻度が多い時期に生産された基盤、故障の頻度が少ない時期に生産された基盤があることに、気を付けなければいけません。

 

交換後、正常に電源が入るようになりました。

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カラー液晶のきれいな機種です。

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ワープロでフロッピーディスクの初期化、保存、呼出しができない 機種:富士通 LX C500

ワープロ 富士通 LX C500にてフロッピーディスクが使用できない症状です。

ワープロを分解し、フロッピーディスクドライブのチェックを行います。

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外見上は、全く問題がありません。

この機種のフロッピーディスクドライブはダイレクトタイプ(ディスクの回転にベルトを使用していない)となります。よく見られる故障として、ディスクの回転部が重くなっており、正常に動作しないケースがあります。こういった症状では、当店では、ドライブごとの交換を行っています。

修理すればよいのですが、修理に時間がかかり、交換を行ったほうが料金も抑えることができるからです。

ベルトタイプのドライブであれば、ベルト交換と調整で修理ができるのですが・・・。

 

以下の、当店在庫パーツとの交換を行いました。

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交換後、フロッピーディスクの初期化、保存、読み込みのテストを行い、動作良好でした。

ヘッドクリーニングも行い、修理完了です。

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タイピングや印字のテストも行い、すべて良好です。

当店にて修理の際には、修理箇所にかかわらず、ワープロの基本的な動作はすべてチェックを行うようにしています。

チェックの際に、不調箇所が見つかる場合もあります。

ワープロの画面が暗くなったり点滅する 機種:パナソニック FW-U1P95

パナソニック ワープロ FW-U1P95で液晶画面の点滅や液晶が暗くなる症状です。

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写真では何も表示されていませんが、点滅を繰り返し、電源が安定していない様子です。

液晶やシステム基盤は正常そうです。

 

電源基盤の確認を行いました。

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見たところ、基盤の焼けなどはなさそうでしたが、症状から電源基盤故障の確立が高いです。

 

電源基盤の交換を行いました。resized-CIMG4437

交換後です。

電源基盤のカバーをかけて写真を撮ってしまったのはご愛嬌。。。

なにか、隠したいものがあった訳ではありませんのであしからず。

部品に書いてある番号などを見ていただければ、しっかりと基盤の交換が行われている事が確認できます。

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電源基盤交換後、しっかりと動作確認ができました。

液晶の点滅もありません。

(半日ほど、電源を入れたままテストを行いました)

 

しっかりと動作していますので、安心してお使いください。

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ワープロの印刷が読めない 機種:東芝 JW-V850

東芝 ワープロ JW-V850で印刷を行うと、画像のように印刷されてしまう症状です。

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印刷面全域にわたって白抜けがひどいです。

印字不良です。印字ヘッド・もしくはプリンタユニットの交換が必要です。

ワープロを分解し、プリンタユニットのチェックを行いました。

 

プリンタユニットのヘッド部に問題はありますが、その他の箇所は正常で、ヘッド部のみの部分的な交換で修理が可能でした。

印字ヘッドの交換を行います。

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プリンタヘッド部の交換の様子です。

 

不調の原因となっているヘッドを、正常に動作するヘッドに交換します。resized-CIMG4440

交換を行い、元のように組み上げます。

組み上げたユニットをワープロ内に戻し、印字テストを行いました。

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印字テスト良好です。

印刷以外の動作確認を行い、修理完了です。

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ユニットを分解する分、修理に時間はかかりますが交換部品の用意から、修理後のテストも含めて、2日ほどで修理が完了しました。

当店のワープロ修理費用の詳細はこちらを参考にされてください。

今回は20,000円で修理完了です。

ワープロがファイルの読込に失敗してしまう 機種:NEC JX720

ワープロ JX720にて、フロッピー読み出しの際『ホルダー管理ファイルの読み込みに失敗しました。』と表示される症状です。

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フロッピーディスクドライブの不良です。

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NEC JX720のフロッピーディスクドライブはディスクの回転がダイレクトタイプです。

ベルトタイプの場合は、ベルト交換となりますが、このタイプの場合はフロッピーディスクドライブごと交換となります。

フロッピーディスクドライブの交換を行いました。

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先ほどのメッセージは出ず、正常に読み込みができるようになりました。

フロッピーディスクの初期化、保存、呼出しのテストを行い、結果良好です。

テストは、初期化・保存・呼出しを5セットほど繰り返し、しっかりとテストを行います。また、同時にヘッドのクリーニングも行っています。

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ワープロがフロッピーを読み込まない 機種:JW-V810

ワープロ 東芝 JW-V810にてフロッピーが読み込めない症状です。

このタイプのワープロのフロッピーディスクドライブは、ゴムベルトを介してディスクの回転を行っています。

ベルトが切れたり、伸びたりすることがよくあり、動作不良につながります。

今回もベルトが切れたことが原因でした。

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ベルトが劣化し切れてしまうと、すぐにフロッピーディスクドライブが使えなくなります。

ベルト切れの症状の場合、しっかり修理を行えば今まで使っていたデータも問題なく読み書きができるようになります。

問題は、ベルトが切れることなく、伸びてしまっている状態です。

この場合、エラーは出ますが何度か操作を行うと、読み書きができてしまいます。

しかし、書き込み時のディスクの回転が安定していないため、うまくデータの書き込みができず、正常に書き込みができたように見えて、実はデータが壊れてしまっているといったことがあります。

後日、読み込めないことに気が付き、ワープロを修理というパターンは多いです。

フロッピーディスクドライブを修理し、正常に読み書きできるようになったとしても、フロッピーのデータは壊れたままなので読み込めないという事になります。

 

今回は、ベルト切れが原因ですので、今までお使いのデータは問題なく読み込みが可能でした。

分解し、フロップーディスクユニットのベルト交換を行いました。

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新品のベルトと交換し、内部の清掃を行いました。

フロッピーディスクドライブの動作は良好で、保存、読み込み、初期化のテストを行い修理完了です。

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ワープロによっては、起動ディスクが読み込めず、起動させることすらできなくなってしまう場合もあります。

フロッピーディスクドライブは比較的、入手・修理がしやすいパーツですので『いつもと音が違う』、『書き込みに時間がかかる』、『読み書き時にエラーが出る』といった、不調が起きた際には、ぜひご相談ください。

データが壊れてしまう前の修理をおすすめいたします。

ワープロがフロッピーを読み込まない 機種:ワープロ CX8000

カシオ ワープロ CX8000にてフロッピーが読み込めない症状です

分解してみると、機械内部に大量の埃がありました。

フロッピーディスクドライブ内にもかなりの埃が入っています。

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重要なヘッド部に大量の埃、周囲の動作部にも埃があります。

この埃が、フロッピーディスクの読み取り部分との間で、読み込みの邪魔を

していたようです。

フロッピードライブを分解し清掃を行います。

 

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最後にヘッドクリーニングを行った後、フロッピーディスクの初期化、書き込み、読み込みのテストを行い、動作良好です。

お客様は、苦労して作成したデータが無くなってしまったかと心配されたのだろうと思いますが、無事にお客様のデータも読み込む事が出来ました!

フロッピーの読み書き、初期化のテストもしっかり行い、動作良好でした。d_md22-img600x450-14030256066sc36d170081

 

 

ワープロの画面表示がおかしい 機種:カシオ HX-1

カシオ HX-1で液晶画面が正しく表示されないという症状です。

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液晶中央部、広い範囲にわたり、表示が不明瞭な領域があります。

液晶焼けの症状です。液晶の経年劣化が原因です。

機種によっても液晶焼けの起こりやすい機種もあります。

 

ワープロを分解し、液晶パネルの交換を行いました。

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交換後の液晶表示はこの通りです。

フロッピーディスクドライブ、印刷、タイピング等のテストを行い、全て動作良好です。

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状態のよい液晶パネルは、数の少ない貴重なパーツですが、当店倉庫には1,000台分、5,000点の交換パーツの在庫がありますので、修理が可能です。

貴重なパーツですので、表示におかしいところがあったら、早めの修理をおすすめいたします。

 

ワープロの画面表示がおかしい 機種:富士通 30LX401

富士通製ワープロ 30LX401にて画像のような症状です。resized-CIMG4409

液晶全域にわたって、液晶焼けの症状です。

電源を入れ、ワープロを立ち上げても全く画面表示が出来ない状態です。

 

液晶パネルの交換を行いました。

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状態の良い液晶パネルの在庫があったため、画像の通修理することができました。

この年代の液晶パネルは、かなり焼けやすいようです。

また、液晶に問題なくとも、インバータ故障で画像が表示出来ない場合や、液晶のバックライトのみが故障し、画面が見えなくなっている場合もあります。

故障したパーツのみの交換を行うことは、原因の究明に時間がかかり、作業も複雑となりますが、低価格での修理が可能となります。

こういった技術力が当店の強みです!

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ワープロが立ち上がらない 機種:FW-U1C70

パナソニック製ワープロ FW-U1C70で電源を入れても

『しばらくお待ちください』のままメニュー画面にならない症状です。

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この機種はCDドライブが内臓されていて、ドライブが故障すると

メニューが立ち上がりません。

 

ドライブの外見上の故障個所は見当たりませんでした。

FW-U1C70という機種と、症状から、間違いなくCDドライブの故障と考えられるので

当店にある在庫のドライブと交換を行いました。

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交換後、正常に動作しています。

数時間ほど起動させ、電源の入り切りを行い、テスト良好です。

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正常に印刷できない 機種:ワープロ HX-5

CASHIO ワープロ HX-5で印刷を行うと下のように正常に印刷ができない症状です

文字が点々になってしまいます

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印刷内容が、全く読めない状態です。

在庫のプリンタユニットと交換を行いました。

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HX-5用のプリンタユニットです。

交換前に、しっかり清掃・整備を行います。

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交換後、印字不良は改善されました。

最初の印刷サンプルにわずかに印刷されていた点々(・・・・)は、上の写真の大きな四角形の一部です。

20枚ほどテスト印刷を行い修理完了です。

現在どのワープロも、交換用のパーツはメーカーに在庫がありません。

ワープロ修理のパーツ交換は、中古のパーツとの交換を行わなければいけないため、交換を行った場合は十分にテストを行う必要があります。

当店では、交換を行ったパーツに関しては十分過ぎるくらいのテストを行ってから、修理完了としています。

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しっかりとテストを行いましたので、まだまだ現役でお使いになれます!

ワープロの画面が表示されない 機種:NEC MINI5SV

ワープロ NEC MINI5SVが、メニュー画面が出てこない、立ち上がらない症状です。

電源を入れると、写真のようになります。

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電源は入りますが、システムが正常に起動していないようです。

分解し、システム基盤のチェックをおこないます。

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写真は、MINI5SVのシステム基盤です。焼けている箇所、ショートしている箇所などは見当たりません。

 

基盤の交換を行いました。

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写真上部の、システム基盤と電源基盤との接続部がしっかりと接続されているか注意します。

 

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正常に立ち上がるようになりました。

機種によって、システム基盤が壊れやすかったり、電源が壊れやすいと言った傾向があります。

修理を行うときは、機種それぞれの故障頻度を考慮し、修理のめぼしを付けます。

当店が、最速で正確なお見積りを出せるのはこういった経験値の蓄積があるからです。

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印字、フロッピーディスクの読み書き、タイピングや各機能のテストを行い、修理完了です。