windows updateの失敗で、更新作業と再起動を繰り返してしまうという症状です。
HDDの診断を行ったところ、代替セクターがありました。
パソコンは、windows Vista (サービスパック適応前)です。
windows updateを停止させ、手動にてwindows updateを行うことにします。
windows updateの停止
・windowd Vistaのインストールディスクにて起動させ、windowsインストール画面でコンピュータの修復を選び、システムの回復オプション画面からコマンドプロンプトを開きます。
・以下を入力しコマンドプロンプトを終了させます
cd C:¥windows¥winsxs Enter key
del Pending.xml Enter key
その後アップデート画面に切り替わらず正常起動しました。
が、手動によるwindows updateは不可能でした!
修復不可のシステムファイルが多く、リカバリーが必要であることがわかりました。
ここで問題となるのが、サービスパック適応前のwindows vistaであることです。
サービスパック適応前のwindows vistaではAFT(アドバンスド・フォーマット・テクノロジー)対応のHDDではリカバリができません。
2011年頃からAFT対応のHDDが主流になってきています。
AFT非対応のHDDでクローンを作成後リカバリを行い、さらにサービスパックを適応させてから、AFT対応の新しいHDDへの引っ越しを行いました
リカバリー後は、AFT対応HDDに対応させるため、インテルラピッドテクノロジー(ドライバ)をインストールしておきます。
AFT対応のHDDにはこのマークがあります。